アトピー性皮膚炎と腸内環境の関連性

アトピー性皮膚炎と腸内環境の関連性

アレルギー疾患の要因として、腸内環境の関連性が挙げられます。アトピー性皮膚炎にも同じことがいえ、この腸内環境を見直すことが重要ともされます。ここではアトピー性皮膚炎と腸内環境の関連性をまとめていきます。

 

 

腸内環境の改善

 

近年様々な研究において、腸管による免疫のコントロールの割合が全体の約70%も占めることがわかりました。

 

このことにより、腸内環境の改善が注目されています。

 

腸内環境が整っていると腸粘膜は美しいひだを持ち、まるでお花畑に見えることから「腸内フローラ」とも呼ばれます。腸内環境つまり腸内フローラを整えることが、免疫力の向上に繋がるということです。

 

腸管内は総数1兆個に及ぶ500〜1000種類の細菌が存在、腸管免疫をコントロールしています。主に3種類の腸内細菌があり、その構成割合を保つことにより腸管免疫系は正常に作用します。

 

 

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腸内細菌を整える善玉菌は2割、腸内環境を悪化させる悪玉菌は1割、その都度強い方へ変化すると見られる日和見菌が7割とされています。

 

この構成割合は様々な要因によりバランスが崩れやすく、アレルゲン(抗原)に過剰反応することが分かっています。その主な要因として、不規則な生活、ストレス、食生活の乱れなどがあり、体内細菌の構成割合のバランスが崩れることにより免疫力の低下を招き、アレルゲン(抗原)への過剰反応を起こしアレルギー疾患として発症します。

 

この1つにアトピー性皮膚炎が挙げられます。

 

 

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アトピー性皮膚炎について

 

アトピー性皮膚炎の発症要因の特定は未だ解明されていません。1歳までの発症率は66%、5歳までの発症率は90%とされています。

 

 

親子間遺伝の他、乳幼児期の清潔環境状態やまた乳児期の牛乳たんぱく質(粉ミルク等)が発症要因となるという見解もあり、完全母乳育児が推奨されています。

 

しかし、アトピーは遺伝的疾患であるという見解は間違いでないと言えます。

 

親子間遺伝は約50%と推定されており、親のどちらかがアトピーである場合約56%、親どちらもアトピーである場合約75%と、他アレルギー疾患と比較し遺伝率は高いようです。

 

平成26年の年齢別患者構成調査では、成人後の患者率が多いことが分かっています。

 

 

0歳から19歳が36%というのに対し、20歳から44歳は44%、45歳から69歳においても16%という数値を出しています。70歳以上では極端に減少し、4%となっており、アトピー性皮膚炎が小児特有の疾患でなく、成人後も持病し完治しにくい疾患であることは明らかです。

 

 

また成人後の様々な要因が発症や疾患に作用することも明らかで、免疫系に大きく作用するとされる腸内環境の影響は避けては通れないものです。成人後いかに腸内環境を整えるかということが、アトピー性皮膚炎改善に繋がるともいえます。

 

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腸内環境の改善の重要性

 

腸内環境の改善には、生活習慣を改善する必要があります。主に、食事改善・良質な睡眠の維持・適度な運動が欠かせません。

 

中でも体内に直接的に影響する食事が最重要項目であり、腸内に良い作用を促す食品摂取が改善に繋がるといえます。

 

 

積極的に摂取したい食品は主に3つで、食物繊維とオリゴ糖、そして乳酸菌があります。食物繊維は水溶性食物繊維(りんご、蒟蒻、海藻類等)と不溶性食物繊維(大根、ゴボウ、玄米、きのこ類)があり、オリゴ糖はガラクトオリゴ糖(牛乳、母乳)とフラクトオリゴ糖(アスパラガス、玉ねぎ、ゴボウ)があります。

 

 

乳酸菌は日常的に認知されているもので、ヨーグルト、チーズ、味噌等があります。

 

 

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水溶性食物繊維は、腸内有害物質の排出を促進、また不溶性食物繊維は停留力が強く糖質吸収を緩和します。ガラクトオリゴ糖はビフィズス菌増加を促し、フラクトオリゴ糖は整腸作用がありミネラル吸収を助けます。

 

 

また発酵食品に多く含まれる乳酸菌は、善玉菌を増やします

 

 

自身の腸内環境を知る手段として、普段の便の状態をチェックすることはとても大切です。バナナ型で悪臭がなく便通が良いということは勿論、浮く便が尚良いとされます。浮くということは食物繊維が正しく排泄されている証拠で、腸内環境が適切であることを意味します。

 

便を知ることが腸内環境を知ることにも繋がるのです。

 

 

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